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手力男
ふりがな文庫
“手力男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たぢからを
50.0%
たぢからお
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たぢからを
(逆引き)
ここにその
招
(
を
)
ぎし
四
八尺
(
やさか
)
の
勾璁
(
まがたま
)
、鏡、また
草薙
(
くさなぎ
)
の劒、また
常世
(
とこよ
)
の思金の神、
手力男
(
たぢからを
)
の神、天の
石門別
(
いはとわけ
)
の神
五
を副へ賜ひて
詔
(
の
)
りたまはくは
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天の兒屋の命
太祝詞
(
ふとのりと
)
言祷
(
ことほ
)
ぎ白して、天の
手力男
(
たぢからを
)
の神
一六
、戸の
掖
(
わき
)
に隱り立ちて、天の
宇受賣
(
うずめ
)
の命、天の香山の天の
日影
(
ひかげ
)
を
手次
(
たすき
)
に
繋
(
か
)
けて、天の
眞拆
(
まさき
)
を
鬘
(
かづら
)
として
一七
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
手力男(たぢからを)の例文をもっと
(1作品)
見る
たぢからお
(逆引き)
たまたまここに磐戸を開こうとしてあらわれて来た
手力男
(
たぢからお
)
の
命
(
みこと
)
にたとえたいような人もあった。その人の徳望と威力とは天下衆人に卓絶するものとも言われた。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
手力男(たぢからお)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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太安万侶
稗田阿礼
島崎藤村