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日影
ふりがな文庫
“日影”の読み方と例文
読み方
割合
ひかげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかげ
(逆引き)
光治
(
こうじ
)
は、しばらくそこに
立
(
た
)
って、じいさんを
見送
(
みおく
)
っていますと、その
姿
(
すがた
)
は
日影
(
ひかげ
)
の
彩
(
いろど
)
るあちらの
森
(
もり
)
の
方
(
ほう
)
に
消
(
き
)
えてしまったのでありました。
どこで笛吹く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
紺絣
(
こんがすり
)
の兄と
白絣
(
しろがすり
)
の
弟
(
おとと
)
と二人並んで、じり/\と上から照り附ける暑い
日影
(
ひかげ
)
にも
頓着
(
とんぢやく
)
せず、余念なく移り変つて行く川を眺めて居た。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
一個々玉を
欺
(
あざむ
)
く
礫
(
こいし
)
の上を琴の相の手弾く様な音立てゝ、金糸と閃めく
日影
(
ひかげ
)
紊
(
みだ
)
して
駛
(
はし
)
り行く水の清さは、まさしく溶けて流るゝ水晶である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
日影(ひかげ)の例文をもっと
(24作品)
見る
“日影”の意味
《名詞》
日 影(ひかげ、ニチエイ)
一般的な意味は ひかげ 参照。
(ニチエイ)特に建築やその関連法において、建造物によって生じる影。
(出典:Wiktionary)
“日影”の解説
日影(にちえい、文和2年/正平8年11月7日(1353年12月3日) - 応永26年8月4日(1419年8月24日))は、日蓮正宗総本山大石寺第8世法主。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“日影”で始まる語句
日影蔓
日影町
日影門
検索の候補
日影蔓
入日影
初日影
夕日影
日影町
日影門
朝日影
表候日影
雲間紅日影蝶
影日向
“日影”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
金森徳次郎
徳冨蘆花
国木田独歩
樋口一葉
伊藤左千夫
徳田秋声
泉鏡太郎
上田敏
薄田泣菫