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紺絣
ふりがな文庫
“紺絣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんがすり
98.1%
こんかすり
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんがすり
(逆引き)
銘仙の
紺絣
(
こんがすり
)
に、
唐草
(
からくさ
)
模様の一重帯を締めて、この前とはまるで違った
服装
(
なり
)
をしているので、一目見た代助には、新らしい感じがした。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
戸外は相かわらず
紺絣
(
こんがすり
)
を振るように、
霙
(
みぞれ
)
が風にあふれて降って、
疎
(
まば
)
らに道ゆく人も寒そうに傘の下に躯を固くしながら歩いている。
流転
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
紺絣(こんがすり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こんかすり
(逆引き)
「そんな人はこちらにはおらん」と二十歳前後の
紺絣
(
こんかすり
)
の着物をきた筋骨たくましい青年がぞんざいに答えた。
私はかうして死んだ!
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
紺絣(こんかすり)の例文をもっと
(1作品)
見る
紺
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
絣
漢検1級
部首:⽷
12画
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紺
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