トップ
>
紺地
ふりがな文庫
“紺地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんぢ
57.1%
こんじ
28.6%
こんのじ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんぢ
(逆引き)
先刻
(
さつき
)
から
脱
(
ぬ
)
いでゐた
絽縮緬
(
ろちりめん
)
の羽織をまた着て、
紺地
(
こんぢ
)
に
茜色
(
あかねいろ
)
の
大名縞
(
だいみやうじま
)
のお
召
(
めし
)
の
單衣
(
ひとへ
)
と、白の勝つた
鹽瀬
(
しほぜ
)
の丸帶と、
友染
(
いうぜん
)
の絽縮緬の
長襦袢
(
ながじゆばん
)
とに、配合の
好
(
よ
)
い色彩を見せつゝ
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
紺地(こんぢ)の例文をもっと
(4作品)
見る
こんじ
(逆引き)
男はパナマらしい帽子を
冠
(
かぶ
)
り
紺地
(
こんじ
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
一枚、夏羽織も着ず、ステッキを携えている様子はさして老人とも見えなかったが、薄暗い電燈の
灯影
(
ほかげ
)
にも
口髯
(
くちひげ
)
の白さは目に立つほどであった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
紺地(こんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんのじ
(逆引き)
半襟は、黒に、
蘆
(
あし
)
の穂が
幽
(
かすか
)
に白い、
紺地
(
こんのじ
)
によりがらみの細い格子、お
召縮緬
(
めしちりめん
)
の一枚小袖、ついわざとらしいまで、不断着で出たらしい。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
紺地(こんのじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
紺
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“紺地”で始まる語句
紺地錦
紺地泥
紺地無紋
紺地金襴
紺地精好織
紺地羽二重
検索の候補
紺地錦
紫紺地
紺地泥
瑠璃紺地
紺地無紋
紺地金襴
紺地精好織
紺地羽二重
紺無地
“紺地”のふりがなが多い著者
伊良子清白
上司小剣
長塚節
泉鏡花
永井荷風