“白絣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しろがすり93.8%
かすり6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暑いある日の午後、白絣という清三の学校帰りの姿が羽生のの長い町に見えた。今日月給が全部おりて、の財布が重かった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
大降小降幾度れ、おまけに地震にあつた、裾短白絣くなるまで、苦労によれ/\ので、信玄袋緊乎と、巌丈蝙蝠傘
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
白絣のあらい浴衣に、黒の帯、新しい滝縞の袴をシヤンと穿いて居た。お国風にさん衛さんと七つも違ふ湯村の名を呼んで居た。
茗荷畠 (新字旧仮名) / 真山青果(著)