“噴井”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
ふきい33.3%
ふきゐ33.3%
ふけい16.7%
ふんせい16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“噴井”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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彼は娘と入れ違いに噴井ふきいの側へ歩み寄って、大きなたなごころすくった水に、二口三口のどうるおした。
〔出典〕素戔嗚尊(新字新仮名)/芥川竜之介(著)
目が涙に曇って、そこにあふれ流れている噴井ふきいの水もみえなかった。
〔出典〕あらくれ(新字新仮名)/徳田秋声(著)
雲に聳ゆる楼閣の少しとぎれたるところには、晴れたる空に夕立の音を聞かせてみなぎり落つる噴井ふきゐの水、遠く望めばブランデンブルク門を隔てゝ緑樹枝をさしはしたる中より、半天に浮び出でたる凱旋塔の神女の像
〔出典〕舞姫(新字旧仮名)/森鴎外(著)
噴井ふきゐべのあやめのそばの竹棚に洗面器しろし妻か伏せたる
〔出典〕雀の卵(新字旧仮名)/北原白秋(著)
月浴びて玉くずれをる噴井ふけいかな
〔出典〕五百句(新字旧仮名)/高浜虚子(著)
こは貝殼持てるトリイトンの神の像に造りしたる、美しき噴井ふんせいある、大なる廣こうぢの名なり。
〔出典〕即興詩人(旧字旧仮名)/ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)