“端居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はしい81.5%
はしゐ18.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四絃のひびきがすると、端居していた侍たちだの、次の間にいた童女や召使までが、席へ近くにじり寄って皆耳をすましていた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
折しも小春の空長閑く、斜廡れてさす日影の、払々と暖きに、黄金丸はをすべり出で、椽端端居して、独り鬱陶に打ちくれたるに。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
眞白髯かき垂るの、この姿ひと日もおちず、生めよえよよく番へとぞ、日あたりを冬はよろしみ、端居ますかも。
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
君まさぬ端居やあまり数おほき星に夜寒をおぼえけるかな
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)