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筍飯
ふりがな文庫
“筍飯”の読み方と例文
読み方
割合
たけのこめし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけのこめし
(逆引き)
と書きなおして、下の句を考えていると、そこへ、
筍飯
(
たけのこめし
)
にすまし汁をそえた、遅い夜食が運ばれてくる。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桜はまだ咲かず、引きかへして目黒の牡丹亭とかいふに這入り込み、足を伸ばしてしよんぼりとして待つて居るほどに、あつらへの
筍飯
(
たけのこめし
)
を持つて出て給仕してくれた十七、八の女があつた。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
目黒なる
筍飯
(
たけのこめし
)
も昔かな
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
筍飯(たけのこめし)の例文をもっと
(3作品)
見る
筍
漢検1級
部首:⽵
12画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“筍飯”と季節(夏)が同じ季語
食物|
枇杷
白玉
山女魚
鰻
冷酒
行事|
葵祭
幟
安居
菖蒲湯
武者人形
植物|
葉桜
向日葵
蓮花
時候|
小満
極暑
白夜
土用
立夏
天文|
雷神
雹
雲海
炎天
遠雷
地理|
苔清水
噴井
滝
出水
氷河
動物|
蟻地獄
雷鳥
目高
天道虫
老鶯
人事|
団扇
夏服
絵簾
夏座敷
蚊帳
“筍飯”と分類(食物)が同じ季語
春|
干鱈
韮
京菜
蕨
烏貝
夏|
水貝
飛魚
梅干
伽羅蕗
鯵
秋|
大豆
里芋
新酒
山葡萄
唐辛子
冬|
干柿
睦
鯨汁
納豆汁
蕪汁
新春|
雑煮
薺
伊勢海老
七種粥
切山椒
“筍”で始まる語句
筍
筍笠
筍藪
筍売
筍岩
筍庵
筍形
筍掘
筍連
筍谷
“筍飯”のふりがなが多い著者
高浜虚子
正岡子規
吉川英治