“五月雨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さみだれ93.0%
さつきあめ7.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“五月雨”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌2.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
天保てんぽう二年の五月に生まれて、生みの母の覚えもない半蔵には、ことさら五月雨さみだれのふるころの季節の感じが深い。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
試みに「春雨」「五月雨さみだれ」「しぐれ」の適切な訳語を外国語に求めるとしたら相応な困惑を経験するであろうと思われる。
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
加茂川に小舟をぶねもちゐる五月雨さつきあめわれとつゞみをあやぶみましぬ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
五月雨さつきあめ春がちたる幽暗の世界のさまに降りつづきけり
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)