“水鶏”の読み方と用例
旧字:水鷄
読み方(ふりがな)割合
くいな87.0%
くひな13.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水鶏”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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解けやらぬ小川の氷の上にあおじが飛び、空しい枝の桑畠にはつぐみが鳴き、はんの根の枯草からは水鶏くいなが羽音高く驚き立った。
〔出典〕田舎教師(新字新仮名)/田山花袋(著)
ところが同じ巻の終わりに近く、同人が「このしろをる」という句を出してその次の自分の番に「水鶏くいなの起こす寝ざめ」を持ち出している。
〔出典〕連句雑俎(新字新仮名)/寺田寅彦(著)
まつすぎ田芹たぜり、すつとびた酸模草すかんぽの、そよともうごかないのに、溝川みぞがはおほふ、たんぽゝのはなまめのつるの、たちまち一しよに、さら/\とうごくのは、ふなどぜうには揺過ゆれすぎる、――ひる水鶏くひなとほるのであらう。
〔出典〕続銀鼎(新字旧仮名)/泉鏡花泉鏡太郎(著)
水鶏くひなが鳴いてゐる
〔出典〕都会と田園(新字旧仮名)/野口雨情(著)