“蚕”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
かいこ71.9%
10.9%
かひこ7.8%
さん3.1%
かうこ1.6%
かふこ1.6%
カイコ1.6%
カフコ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蚕”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.8%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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まだ十分恢復もしていないとみえて、かいこのような蒼白あおじろい顔にぼうッと病的な血色が差して、目もうるんでいた。
仮装人物 (新字新仮名) epub / 徳田秋声(著)
田も作らねばかいこも飼わず、国司の支配をも受けず、少しの課役をも負担せぬという、至って気楽そうな生活をしていたとある。
賤民概説 (新字新仮名) epub / 喜田貞吉(著)
垂乳根たらちねはは繭隠まよごもりこもれるいもむよしもがも 〔巻十一・二四九五〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) epub / 斎藤茂吉(著)
手もすまにかなしびまた書かずつはものが妻や九人ここなたりの母や
黒檜 (新字旧仮名) epub / 北原白秋(著)
あるひは時に断ゆれども、又ぎ、又続ぎて、彼等の物語はかひこの糸を吐きてまざらんやうに、限も知らず長くわたりぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) epub / 尾崎紅葉(著)
山気やまぎに富んだ三男は、米相場やかひこに没頭してゐた。
(新字旧仮名) epub / 芥川竜之介(著)
その部屋は、十四郎夫婦の居間のある棟とは別になっているが、一方の端が、共通したさん室になって繋がっているために、外見は一つのもののように見えた。
白蟻 (新字新仮名) epub / 小栗虫太郎(著)
「よい家相でございますな。――四面高くして中央平坦へいたん、ここに家宅を構えるものは、富貴延命六ちくさん、加増されて名誉の達人起こり、君には忠、親には孝、他に類少なき上相となす――家相にピッタリとはまっております。どこの農家でございましょうやら?」
娘煙術師 (新字新仮名) epub / 国枝史郎(著)
奈良の御館でも、かうこは飼って居た。
死者の書 (新字新仮名) epub / 折口信夫(著)
この御館みたちでも、かふこは飼つて居た。現に刀自たちは、夏は殊にせはしく、不譏嫌ふきげんになつて居ることが多い。
農家。絵本。秋ト兵隊。秋ノカイコ。火事。ケムリ。オ寺。
ア、秋 (新字新仮名) epub / 太宰治(著)
奈良の御館ミタチでも、カフコは飼つて居た。
死者の書 (新字旧仮名) epub / 折口信夫(著)