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四月
ふりがな文庫
“四月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よつき
78.0%
しぐわつ
9.8%
うづき
4.9%
しがつ
4.9%
しげつ
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつき
(逆引き)
おれは会話を覚える必要から、初めの
四月
(
)
程は主人夫婦の食卓で飯を食つて居た。飯を一緒に食ふ下宿人はおれの外に四人の女が居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
四月(よつき)の例文をもっと
(32作品)
見る
しぐわつ
(逆引き)
二百十日
(
)
もおなじこと、
日記
(
)
を
誌
(
)
す
方々
(
)
は、
一寸
(
)
日
(
)
づけを
御覽
(
)
を
願
(
)
ふ、
雨
(
)
も
晴
(
)
も、
毎年
(
)
そんなに
日
(
)
をかへないであらうと
思
(
)
ふ。
現
(
)
に
今年
(
)
、この
四月
(
)
は、
九日
(
)
、
十日
(
)
、
二日
(
)
續
(
)
けて
大風
(
)
であつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
四月(しぐわつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
うづき
(逆引き)
また筑紫の
末羅縣
(
)
の玉島の里
三
に到りまして、その河の邊に御
食
(
)
したまふ時に、
四月
(
)
の
上旬
(
)
なりしを、ここにその河中の磯にいまして、御裳の絲を拔き取り、
飯粒
(
)
を餌にして
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
四月(うづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しがつ
(逆引き)
これになると、ほとゝぎすは、
實際
(
)
に
鳴
(
)
いてゐるように
詠
(
)
んでゐます。けっして
枕詞
(
)
でなく、
四月
(
)
を
意味
(
)
するうづきの、
自然
(
)
の
景色
(
)
の
一部
(
)
としてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
四月(しがつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しげつ
(逆引き)
森
枳園
(
)
はこの年十二月五日に徳川
家茂
(
)
に謁した。寿蔵碑には「安政五年
戊午
(
)
十二月五日、初謁見将軍徳川家定公」と書してあるが、この
年月日
(
)
は家定が
薨
(
)
じてから
四月
(
)
の
後
(
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
四月(しげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“四月”の意味
《名詞》
四月(しがつ)
一年の中の四番目の月。夏の季語。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“四月”と季節(春)が同じ季語
食物|
山葵漬
杉菜
蛤
目刺
桜餅
行事|
卒業式
植物|
躑躅
紅梅
花水木
山吹
柳
時候|
芽時
仲春
早春
立春
春暁
天文|
朧月
霞
斑雪
春風
春陰
地理|
苗代
薄氷
潮干潟
雪崩
残雪
動物|
蜷
虻
鷽
松毟鳥
蜂
人事|
草餅
鯛網
白酒
種井
種痘
“四月”と分類(時候)が同じ季語
春|
遅日
雨水
春社
春昼
彼岸
夏|
夏至
極暑
入梅
三伏
白夜
秋|
八月
残暑
葉月
新涼
夜長
冬|
除夜
小寒
短日
霜月
師走
新春|
新年
今年
正月
元旦
“四月”で始まる語句
四月馬鹿
四月目
四月縛
四月頃
四月一日
四月二十六日
四月莫迦の日
検索の候補
四月
四月馬鹿
四月目
四月縛
四月頃
四年四月
四月一日
四月二十六日
四五月頃
七月十四日
“四月”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
与謝野寛
徳冨蘆花
泉鏡太郎
水上滝太郎
吉川英治
鈴木三重吉
林不忘
泉鏡花