トップ
>
誌
ふりがな文庫
“誌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しる
80.6%
つ
9.3%
しるす
6.5%
マガヂン
1.9%
し
0.9%
シル
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しる
(逆引き)
そして、情熱的な読者の赤鉛筆で共鳴の傍線があちこちに
誌
(
しる
)
してある「抽象的観念の実在」——そんな項目の頁を微風に翻してゐた。
村のストア派
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
誌(しる)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つ
(逆引き)
「細けえことも
誌
(
つ
)
けとったが、取っといても仕様なえから、もうなんにもなえじゃろう? みんな、燃やしてしもうただろ」
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
誌(つ)の例文をもっと
(10作品)
見る
しるす
(逆引き)
よってその
関係
(
かんけい
)
の
大概
(
たいがい
)
を
記
(
しる
)
して序文に
代
(
か
)
う。明治二十四年十月十六日、木村旧軍艦
奉行
(
ぶぎょう
)
の従僕福沢諭吉
誌
(
しるす
)
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
誌(しるす)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
マガヂン
(逆引き)
譯者は、先年、古い倫敦の月刊「ストランド
誌
(
マガヂン
)
」のクリスマス號で、本篇の著者が、當時(六、七歳頃)ものせしと云ふ童話の遺稿を讀んだ。
ジエィン・エア:01 解説
(旧字旧仮名)
/
十一谷義三郎
(著)
誌(マガヂン)の例文をもっと
(2作品)
見る
し
(逆引き)
「
不良
(
ふりやう
)
少女
(
せうぢよ
)
の
沒落
(
ぼつらく
)
」といふ
標題
(
みだし
)
の
下
(
もと
)
に、
私達
(
わたしたち
)
が
前後
(
ぜんご
)
しての
結婚
(
けつこん
)
を×
誌
(
し
)
あたりに
落書
(
らくがき
)
されてから、みなもう
丸
(
まる
)
三
年
(
ねん
)
を
過
(
すご
)
しました。Kさんがまづ母となり、あなたも間もなく母となりました。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
誌(し)の例文をもっと
(1作品)
見る
シル
(逆引き)
移転先は病院へも秘密にし、そして「俺ハ考ヘル所ガアツテ好キ勝手ナ生活ヲスル。干渉スルナ。居所ヲ調ベルト承知センゾ。昭和十二年九月十日午前二時
誌
(
シル
)
ス」といふ
端書
(
はがき
)
を母と兄
宛
(
あて
)
に書き送つた。
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
誌(シル)の例文をもっと
(1作品)
見る
誌
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“誌”を含む語句
小雑誌
雑誌
柳橋新誌
地誌略
少年雑誌
日誌
東京人類學會雜誌
雜誌
随筆問答雑誌
緬甸帝国誌
同人雑誌
輿地誌略
常陸国誌
独逸鬼神誌
Z・F・P誌
地誌
動物誌
地震學雜誌
墓誌銘
動物全誌
...
“誌”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
福沢諭吉
近松秋江
水野仙子
二葉亭四迷
ワシントン・アーヴィング
柳田国男
中島敦
国木田独歩