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沒落
ふりがな文庫
“沒落”の読み方と例文
新字:
没落
読み方
割合
ぼつらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼつらく
(逆引き)
舞台
(
ぶたい
)
はいふまでもなく
櫻
(
さくら
)
の
園
(
その
)
の女
主
(
しゆ
)
人ラアネフスカヤの
邸宅
(
ていたく
)
の
廣間
(
ひろま
)
で、時は
春
(
はる
)
の
夜
(
よ
)
、その
地
(
ち
)
方の名家もやがて
沒落
(
ぼつらく
)
といふ
悲
(
かな
)
しい
運命
(
うんめい
)
の前にあるのだが
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
沒落
(
ぼつらく
)
一歩手前——といふそれは感じでした、學問好きで働きの無い丹三郎は、何も彼も賣り盡して、明日の當ても無い一日々々を暮して居たのでせう。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
不良
(
ふりやう
)
少女
(
せうぢよ
)
の
沒落
(
ぼつらく
)
」といふ
標題
(
みだし
)
の
下
(
もと
)
に、
私達
(
わたしたち
)
が
前後
(
ぜんご
)
しての
結婚
(
けつこん
)
を×
誌
(
し
)
あたりに
落書
(
らくがき
)
されてから、みなもう
丸
(
まる
)
三
年
(
ねん
)
を
過
(
すご
)
しました。Kさんがまづ母となり、あなたも間もなく母となりました。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
沒落(ぼつらく)の例文をもっと
(11作品)
見る
沒
部首:⽔
7画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“沒”で始まる語句
沒
沒收
沒義道
沒分曉漢
沒却
沒交渉
沒日
沒藥
沒頭
沒分曉
“沒落”のふりがなが多い著者
水野仙子
南部修太郎
野村胡堂