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ぼつらく
ふりがな文庫
“ぼつらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沒落
52.4%
没落
42.9%
没落騒動
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沒落
(逆引き)
沒落
(
ぼつらく
)
一歩手前——といふそれは感じでした、學問好きで働きの無い丹三郎は、何も彼も賣り盡して、明日の當ても無い一日々々を暮して居たのでせう。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼつらく(沒落)の例文をもっと
(11作品)
見る
没落
(逆引き)
寺男の話では鵙屋の家はとうに
没落
(
ぼつらく
)
してしまい近年は
稀
(
まれ
)
に一族の者がお参りに来るだけであるがそれも琴女の墓を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ぼつらく(没落)の例文をもっと
(9作品)
見る
没落騒動
(逆引き)
過日あの
没落騒動
(
ぼつらく
)
があった時に、おなじ横浜に早くから目をつけて来たが、茂木氏のような運を
掴
(
つか
)
み得ないで、
国許
(
くにもと
)
に居るときよりは、一層せちがらい世を送っている者たちはこう言った。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ぼつらく(没落騒動)の例文をもっと
(1作品)
見る
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