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輿地誌略
ふりがな文庫
“輿地誌略”の読み方と例文
読み方
割合
よちしりゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よちしりゃく
(逆引き)
彼は『
勧善訓蒙
(
かんぜんくんもう
)
』だの『
輿地誌略
(
よちしりゃく
)
』だのを抱いて喜びの余り飛んで
宅
(
うち
)
へ帰った昔を思い出した。
御褒美
(
ごほうび
)
をもらう前の晩夢に見た
蒼
(
あお
)
い竜と白い虎の事も思い出した。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
西洋事情や
輿地誌略
(
よちしりゃく
)
の盛んに行われていた時代に人となって、翻訳書で当用を弁ずることが出来、華族仲間で口が利かれる程度に、自分を養成しただけの子爵は、精神上の事には
かのように
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
輿地誌略(よちしりゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
輿
漢検準1級
部首:⾞
17画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
誌
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
略
常用漢字
小5
部首:⽥
11画
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