“日本輿地全図”の読み方と例文
読み方割合
にほんよちぜんず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その間に文化元年には尾張、越前より東に当る地図を完成し、同四年にはその後の測量にかかる地図をつくり、文化六年に大体において日本輿地全図にほんよちぜんずをつくり上げました。
伊能忠敬 (新字新仮名) / 石原純(著)
その日本輿地全図にほんよちぜんずと、ならびにそれに附隨ふずいしている輿地実測録よちじっそくろくとがまだ完全に出来上っていなかったので、その完成を見るまでは忠敬の喪を公けに発表しないでおいたとうことで
伊能忠敬 (新字新仮名) / 石原純(著)