“附隨”のいろいろな読み方と例文
新字:附随
読み方割合
ふずゐ60.0%
つきしたが20.0%
ふずい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檢校になると、世の尊崇そんそうを集めるばかりでなく、官物官金の配當、名目金貨付の收益など、おびたゞしい役得が附隨ふずゐしたのでした。
汝のことばとこれに附隨つきしたがへるわが智とは我に愛をあらはせり、されどわが疑ひは却つてこのためにいよ/\深し 四〇—四二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その日本輿地全図にほんよちぜんずと、ならびにそれに附隨ふずいしている輿地実測録よちじっそくろくとがまだ完全に出来上っていなかったので、その完成を見るまでは忠敬の喪を公けに発表しないでおいたとうことで
伊能忠敬 (新字新仮名) / 石原純(著)