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附加
ふりがな文庫
“附加”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つけくわ
50.0%
つけた
36.4%
つけくは
13.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけくわ
(逆引き)
何とかいう様な
所謂
(
いわゆる
)
口惜
(
くや
)
しみの念ではなく、ただ私に娘がその死を知らしたいが
為
(
た
)
めだったろうと、
附加
(
つけくわ
)
えていたのであった。
因果
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
附加(つけくわ)の例文をもっと
(11作品)
見る
つけた
(逆引き)
持主は又
附加
(
つけた
)
して、
斯
(
この
)
種牛の肉の
売代
(
うりしろ
)
を分けて、亡くなつた牧夫の追善に供へたいから、せめて其で仏の心を慰めて呉れといふことを話した。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
附加(つけた)の例文をもっと
(8作品)
見る
つけくは
(逆引き)
『実は発行所に
起臥
(
きぐわ
)
してゐる高田浪吉君にも知らせなかつたのだから』といふやうなことも其時
附加
(
つけくは
)
へたのであつた。夜ふけてから僕は家に帰つた。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
附加(つけくは)の例文をもっと
(3作品)
見る
“附加”の意味
《名詞》
附 加(ふか)
あるものの上に付け加えること。
(出典:Wiktionary)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附人
附絡
附物
検索の候補
人為的附加物
“附加”のふりがなが多い著者
小山内薫
徳冨蘆花
島崎藤村
中島敦
夏目漱石
国木田独歩
斎藤茂吉
徳田秋声
谷崎潤一郎
江戸川乱歩