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附添
ふりがな文庫
“附添”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきそ
46.9%
つきそい
22.4%
つけた
12.2%
つきそひ
12.2%
つい
2.0%
つけそ
2.0%
つけたし
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきそ
(逆引き)
このさきは、
伊那丸
(
いなまる
)
さまはおよばずながら、この六部がお
附添
(
つきそ
)
いするから、きさまは、安心してどこへでも落ちていったがよかろう
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
附添(つきそ)の例文をもっと
(23作品)
見る
つきそい
(逆引き)
船医の外に特に一名の給仕を
附添
(
つきそい
)
として手厚く看護し、この元気なら滞りなく無事に帰朝出来そうだと一同安心して大いに喜んでいた。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
附添(つきそい)の例文をもっと
(11作品)
見る
つけた
(逆引き)
お雪は又、
附添
(
つけた
)
して、
仮令
(
たとい
)
倒死
(
のたれじに
)
するとも一旦
嫁
(
とつ
)
いだ以上は親の家へ帰るな、と堅く父親に言い含められて来たことなどを話した。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
附添(つけた)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
つきそひ
(逆引き)
夜半
(
よなか
)
に眼を覺すと、時々東のはづれで、
附添
(
つきそひ
)
のものが氷を
摧
(
くだ
)
く音がした。其の音が
已
(
や
)
むと同時に病人は死んだ。自分は日記に書き込んだ。
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
附添(つきそひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
つい
(逆引き)
二人が
附添
(
つい
)
てゐなくつても、ちつとは我慢をしたがよい。
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
附添(つい)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけそ
(逆引き)
話が長過ぎたがやはり
附添
(
つけそ
)
えておく必要がある。青麻権現の奇跡と同じころに、同じ仙台領の
角田
(
かくだ
)
から
白石
(
しろいし
)
の辺にかけて、村々の旧家に
寄寓
(
きぐう
)
してあるいた
白石
(
しろいし
)
翁という異人があった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
附添(つけそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけたし
(逆引き)
姉(輝子)も夫の任地から近く産のために帰国するであろうと
附添
(
つけたし
)
てよこした。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
附添(つけたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“附添”で始まる語句
附添婆
附添婦
附添行
検索の候補
添附
附添婆
附添婦
附添行
“附添”のふりがなが多い著者
徳永直
島崎藤村
泉鏡太郎
清水紫琴
アントン・チェーホフ
泉鏡花
作者不詳
石原純
宮原晃一郎
内田魯庵