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よつき
ふりがな文庫
“よつき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四月
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四月
(逆引き)
「まったくさ。
三月
(
みつき
)
か
四月
(
よつき
)
ッてとこじゃないのかね。きれいな人妻の、
妊娠
(
みごもり
)
ッてやつは、妙に、男に物を思わせるものだて」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「今年の四月からですから、まだほんの
四月
(
よつき
)
にもなりません。よく気の付いて働く女でしたが、可哀想なことをしました」
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ラスコーリニコフはもう
四月
(
よつき
)
も彼のところへ行かなかったし、ラズーミヒンの方は、彼の下宿さえ知らない始末であった。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
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