“四年四月”の読み方と例文
読み方割合
よとせよつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがし山に入りてより、四年四月よとせよつきは日夜撓まず勤行ごんぎやう苦行、ひたすらに頓漸とんぜん秘密の理を追へども……(また咏嘆の調にて)かの日の幸に比べむ幸なく、わがき人に似る神も……
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)