“凧”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たこ79.5%
だこ12.3%
いかのぼり4.1%
いか0.8%
こがらし0.8%
のぼり0.8%
タコ0.8%
ハタ0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“凧”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今まで長閑のどかそうにかかっていたたこの影もいつか夕鴉ゆうがらすの黒い影に変わって、うす寒い風が吹き出して来た。
箕輪心中 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
たこの話もこれまで沢山したので、別に新らしい話もないが、読む人も違おうから、考え出すままにいろいろな事を話して見よう。
凧の話 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)
労働者のオーベルは、学び知った人道主義と本能的な排外主義との間に引張りだことなって、気も狂わんばかりだった。
もうそのころ羽左衛門は昔日むかしの若造でもなければ、負債があるとはいえ、ひっぱりだこの青年俳優であった。
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
……が、くるわが寂れて、遠く衣紋坂えもんざかあたりを一つくるまの音の、それも次第に近くはならず、途中の電信の柱があると、母衣ほろいかのぼり
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
大鷲は今の一撃にいかりをなしたか、以前のごとく形も見えぬまでは遠く去らず、中空にいかのぼりのごとくすわって、やや動き且つ動くのを、きっにらんでは仰いで見たが
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
うるはしえたる空は遠く三四みつよついかの影を転じて、見遍みわたす庭の名残なごり無く冬枯ふゆかれたれば
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
秋あわれに、残ンの葉の、胸のやまいあかい小枝にすがったのが、こがらしはかなく散った、一葉女史は、いつも小机に衣紋えもん正しく筆を取り、端然として文章を綴ったように、誰も知りまた想うのである。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
……外套の袖を振切って、いかのぼりが切れたように、穂坂は、すとんと深更しんこうの停車場に下りた。
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一 タコアゲ
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
ハタの踊っとるもん
この子を残して (新字新仮名) / 永井隆(著)