“蚊遣火”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
かやりび90.0%
くすべ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蚊遣火”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学5.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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「どうして?」「わしのはこうじゃ」と語り出そうとする時、蚊遣火かやりびが消えて、暗きにひそめるがつと出でて頸筋くびすじにあたりをちくと刺す。
〔出典〕一夜(新字新仮名)/夏目漱石(著)
蚊をよける手段には蚊遣火かやりびは記録にも見えるが、蚊帳の今の形になって常民の家にも普及したのは、存外に近頃のことだったのである。
〔出典〕野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記(新字新仮名)/柳田国男(著)
くの「逢いたいってお祖父さんがに知れると、でけえ小言が出るが……決して云うじゃアねえよ、黙って居なよ、然うして少し此の機を気イ附けて居ろ、蚊遣火くすべが仕掛けて有るから」
〔出典〕霧陰伊香保湯煙(新字新仮名)/三遊亭円朝(著)