“独楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:獨樂
読み方割合
こま92.9%
ごま6.4%
コマ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あっと云うもなく風を切って、独楽こまのようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
蜘蛛の糸 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
私は独楽こまの研究が専門ですが、今日の飛行機にジャイロスコープをしかけますと、空中でちゃんとスタビリチー(安定)が取れます。
空中征服 (新字新仮名) / 賀川豊彦(著)
その祠を取巻いてベイ独楽ごまに興じてゐる子供たちの姿も、絶えず山の手の一角に佗び住んでゐる私の目先にいとほしく蘇つて来た。
異版 浅草灯籠 (新字旧仮名) / 正岡容(著)
まるで竹童の手から狐火きつねびがふりだされるようだったが、いつもの頓智とんちず、蛾次郎がふところにある水性すいせいのふせぎ独楽ごまに気がつかず、ただ
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)