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曲独楽
ふりがな文庫
“曲独楽”の読み方と例文
読み方
割合
きょくごま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょくごま
(逆引き)
「御城下の盛り場に
唐人小路
(
とうじんこうじ
)
というところがある。そこで
明日
(
あした
)
から小屋
開
(
びら
)
きになる
曲独楽
(
きょくごま
)
の
嵐粂吉
(
あらしくめきち
)
という太夫さんから
言伝
(
ことづか
)
って来たんだが……」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曲独楽
(
きょくごま
)
を廻す松井源水の弟子、——などというような芸人を、一緒に集めて打っている小屋で、都会ではとうてい見ることの出来ない、大変もないイカモノ揃いなのだが、そこは田舎のことなので
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
曲独楽
(
きょくごま
)
で鳴らした竹沢藤治、芝居がかりの大仕掛けで大した人気。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
曲独楽(きょくごま)の例文をもっと
(6作品)
見る
“曲独楽”の解説
曲独楽(きょくごま)とは、独楽を使った曲芸。独楽の曲芸の元となった流れは、大きく分けて3種類ある。
宗教儀式
大衆演芸
富山の薬売り・香具師の商売上の方便
以下は おもに2の項目に対しての記入である
(出典:Wikipedia)
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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