“曲物”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まげもの68.2%
くせもの31.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“曲物”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸16.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション2.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大館町おおだてまちで樺細工が出来ることは前にも述べましたが、この町はむしろ曲物まげものの仕事で記憶されてよいでありましょう。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
即ち轆轤ろくろで椀をく者、板を組立てて膳や箱などを作る者、次にはひのきを材に曲物まげものを作る者の三つであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
精悍な面魂つらだましいに欠けた前歯——これがふと曲物くせもののようなのだ。
四月馬鹿 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
六郎は曲物くせものと思ったので、じぶんの体を見せないようにと、ちょと己を見返って、それが木立の陰になっているのを見極みきわめると、急いで雨戸の方へ眼をやった。
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)