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手彫
ふりがな文庫
“手彫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てぼ
50.0%
てぼり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てぼ
(逆引き)
「こちらの愛縄堂を拝借して、名月の夜は、心ある者が集り、あの老先生の
手彫
(
てぼ
)
りの悪霊どもを供養しまして、
序
(
ついで
)
ながら、ご隠退を惜しみたいと存じますので」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手彫(てぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てぼり
(逆引き)
もう尾瀬沼に近い随分不便な村ですが、ここで色々面白い品に
廻
(
めぐ
)
り会います。
手彫
(
てぼり
)
の
刳鉢
(
くりばち
)
や
曲物
(
まげもの
)
の手桶や、風雅な趣きさえ感じます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
手彫(てぼり)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手彫”のふりがなが多い著者
柳宗悦
吉川英治