トップ
>
『頼朝の最後』
ふりがな文庫
『
頼朝の最後
(
よりとものさいご
)
』
建久九年十二月、右大将家には、相模川の橋供養の結縁に臨んだが、その帰途馬から落ちたので、供養の人びとに助け起されて館へ帰った。その橋供養と云うのは、北条遠江守の女で、右大将家の御台所政子には妹婿になる稲毛三郎重成が、その七月に愛妻を失ったの …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
懐
(
おもい
)
行
(
おこない
)
間
(
げん
)
附
(
づき
)
頭
(
がしら
)
女御
(
むすめご
)
己
(
じぶん
)
継母
(
けいぼ
)
二刀
(
ふたたち
)
出
(
い
)
刻
(
こく
)
女
(
むすめ
)
安西
(
あんさい
)
次
(
つい
)
画
(
か
)
除
(
と
)
下着
(
げちゃく
)
亡妻
(
ぼうさい
)
何故
(
なにゆえ
)
僅
(
わずか
)
内
(
なか
)
刀
(
とう
)
切通
(
きりどおし
)
前
(
さき
)
夜中
(
やちゅう
)
大風
(
おおかぜ
)
子
(
ね
)
寝所
(
しんじょ
)
就
(
つい
)
平生
(
いつも
)
後
(
のち
)
御寝
(
ぎょしん
)
微明
(
びめい
)
息女
(
そくじょ
)
旋風
(
つむじかぜ
)
曲物
(
くせもの
)
未
(
ま
)
比
(
ころ
)
白沙
(
はくさ
)
眼前
(
めさき
)
禍
(
わざわ
)
第
(
てい
)
紙燭
(
しそく
)
締
(
しま
)
西海
(
せいかい
)
要
(
かなめ
)
貴人
(
きじん
)
上様
(
うえさま
)
上洛
(
じょうらく
)
主家
(
しゅか
)
乳母
(
うば
)
亡
(
な
)
人馬
(
じんば
)
佐原
(
さはら
)
何時
(
いつ
)
侍女
(
こしもと
)
傍附
(
そばづき
)
元久
(
げんきゅう
)
先年
(
せんねん
)
刺客
(
しかく
)
剃
(
そ
)
前
(
まえ
)
南縁
(
なんえん
)
厭
(
いや
)
口外
(
こうがい
)
叩
(
たた
)
合掌
(
がっしょう
)
周防
(
すおう
)
和田
(
わだ
)
咎
(
とが
)
唐戸
(
からど
)
唸
(
うな
)
四辺
(
あたり
)
執
(
と
)
堂守
(
どうもり
)
壮
(
わか
)
壮士
(
そうし
)
夜陰
(
やいん
)
奏聞
(
そうもん
)
女姿
(
おんなすがた
)
妹婿
(
いもうとむこ
)
婿
(
むこ
)
実朝
(
さねとも
)
家督
(
かとく
)
容儀
(
ようぎ
)
寄
(
よ
)
射
(
さ
)
就
(
つ
)
崩御
(
ほうぎょ
)
建久
(
けんきゅう
)
御傍
(
おそば
)
御台
(
みだい
)
御所
(
ごしょ
)
御霊
(
みたま
)
微
(
かす
)
怒
(
おこ
)
截
(
き
)
戸外
(
そと
)
扇
(
おうぎ
)
手
(
て
)