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御台
ふりがな文庫
“御台”の読み方と例文
旧字:
御臺
読み方
割合
みだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みだい
(逆引き)
あづちのおしろにはお留守居役の
蒲生
(
がもう
)
右兵衛大夫どのが手うすのにんずで
御台
(
みだい
)
やお女中さまがたをしゅごしておいでなされました。
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
名は岩路、
御台
(
みだい
)
さま付きの腰元が、なにやらうろたえ顔にこっそりと参りましてな、いやはや、根ほり葉ほりききますことききますこと。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
畠山六郎は
御台
(
みだい
)
の
詞
(
ことば
)
によって右大将家をあやめないことを知って安心したものの、無礼者と云った詞が耳の底にこびりついていてきみがわるかった。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
御台(みだい)の例文をもっと
(11作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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