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容儀
ふりがな文庫
“容儀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようぎ
33.3%
かたち
33.3%
スガタ
16.7%
すがた
8.3%
きりやう
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようぎ
(逆引き)
縮をおる処のものは
娶
(
よめ
)
をえらぶにも縮の
伎
(
わざ
)
を第一とし、
容儀
(
ようぎ
)
は
次
(
つぎ
)
とす。このゆゑに親たるものは娘の
幼
(
おさなき
)
より此
伎
(
わざ
)
を
手習
(
てならは
)
するを第一とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
容儀(ようぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かたち
(逆引き)
容儀
(
かたち
)
人の娘とは見えず、妻とも見えず、しかも
絢粲
(
きらきら
)
しう
装飾
(
よそほひかざ
)
れる様は色を売る
儔
(
たぐひ
)
にやと疑はれざるにはあらねど、
言辞
(
ものごし
)
行儀の
端々
(
はしはし
)
自
(
おのづか
)
らさにもあらざる、
畢竟
(
ひつきよう
)
これ何者と
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
容儀(かたち)の例文をもっと
(4作品)
見る
スガタ
(逆引き)
笠なしと 人にはいひて、
雨乍見
(
アマヅヽミ
)
とまりし君が
容儀
(
スガタ
)
し おもほゆ(万葉巻十一)
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
容儀(スガタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
すがた
(逆引き)
「
朝鴉
(
あさがらす
)
はやくな鳴きそ吾背子が朝けの
容儀
(
すがた
)
見れば悲しも」(巻十二・三〇九五)等の例があるが、家持のには家持の領域があっていい。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
容儀(すがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
きりやう
(逆引き)
首
(
はじめ
)
て
知
(
しり
)
容儀
(
きりやう
)
優
(
すぐ
)
れし
耳
(
のみ
)
ならず又
志操
(
こゝろばえ
)
も人に
優
(
すぐ
)
れ
流石
(
さすが
)
は武士の
胤
(
たね
)
ほどありて斯る
擧動
(
ふるまひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
容儀(きりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“容儀”の意味
《名詞》
礼儀にかなった姿や動き。
容姿。
(出典:Wiktionary)
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“容”で始まる語句
容
容貌
容易
容子
容色
容赦
容姿
容喙
容体
容態
検索の候補
形姿容儀
武者容儀
儀容
儀容風貌
“容儀”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
尾崎紅葉
高山樗牛
山東京山
作者不詳
斎藤茂吉
幸田露伴
島崎藤村
折口信夫
新美南吉