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ようぎ
ふりがな文庫
“ようぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
容儀
50.0%
容疑
12.5%
楊儀
12.5%
幼儀
12.5%
楊岐
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容儀
(逆引き)
げにや榮華は夢か
幻
(
まぼろし
)
か、
高厦
(
かうか
)
十年にして立てども一朝の煙にだも堪へず、朝夕
玉趾
(
ぎよくし
)
珠冠
(
しゆくわん
)
に
容儀
(
ようぎ
)
正
(
たゞ
)
し、
參仕
(
さんし
)
拜趨
(
はいすう
)
の人に
册
(
かしづ
)
かれし人、今は
長汀
(
ちやうてい
)
の波に
漂
(
たゞよ
)
ひ、
旅泊
(
りよはく
)
の月に
跉跰
(
さすら
)
ひて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ようぎ(容儀)の例文をもっと
(4作品)
見る
容疑
(逆引き)
その
容疑
(
ようぎ
)
のもとは、
中内工学士
(
なかうちこうがくし
)
の
場合
(
ばあい
)
と
似
(
に
)
ていて、
金魚屋
(
きんぎょや
)
と
老人
(
ろうじん
)
との
間
(
あいだ
)
に
貸借関係
(
たいしゃくかんけい
)
があり、
裁判沙汰
(
さいばんざた
)
まで
起
(
おこ
)
したという
事実
(
じじつ
)
からである。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
青流亭
(
せいりゅうてい
)
の
女将
(
おかみ
)
進藤富子
(
しんどうとみこ
)
も、
工学士
(
こうがくし
)
中内忠
(
なかうちただし
)
も、
刈谷音吉
(
かりやおときち
)
毒殺犯人
(
どくさつはんにん
)
としての
容疑
(
ようぎ
)
は、かなり
濃厚
(
のうこう
)
だと
見
(
み
)
てよいのだろう。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
ようぎ(容疑)の例文をもっと
(1作品)
見る
楊儀
(逆引き)
苟安
(
こうあん
)
の身はすぐ断刑の武士たちへ渡された。長史
楊儀
(
ようぎ
)
は、彼が斬られることになったと聞いて、大急ぎで孔明のところへ来て諫めた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊儀
(
ようぎ
)
、
姜維
(
きょうい
)
の両将は、物見を放って、しばらく行軍を見合わせていた。道はすでに有名な
桟道
(
さんどう
)
の
嶮岨
(
けんそ
)
に近づいていたのである。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようぎ(楊儀)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
幼儀
(逆引き)
其
(
そ
)
の
幼儀
(
ようぎ
)
雑箴
(
ざっしん
)
二十首を読めば、
坐
(
ざ
)
、
立
(
りつ
)
、
行
(
こう
)
、
寝
(
しん
)
より、
言
(
げん
)
、
動
(
どう
)
、
飲
(
いん
)
、
食
(
しょく
)
等に至る、皆道に
違
(
たが
)
わざらんことを欲して、而して実践
躬行底
(
きゅうこうてい
)
より徳を成さんとするの意、看取すべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ようぎ(幼儀)の例文をもっと
(1作品)
見る
楊岐
(逆引き)
楊岐乍住屋壁疎
楊岐
(
ようぎ
)
乍
(
はじ
)
めて住するや
屋壁
(
おくへき
)
疎
(
まば
)
らにして
僧堂教育論
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
ようぎ(楊岐)の例文をもっと
(1作品)
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