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志操
ふりがな文庫
“志操”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しそう
40.0%
こゝろざし
20.0%
おもうこと
10.0%
こゝろづけ
10.0%
こゝろばえ
10.0%
みさを
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しそう
(逆引き)
さうして残された怒りつぽい父の一面は、子供の眼には父の
志操
(
しそう
)
とうつり、むしろよい影響を与へてゐたやうに思ふ。
母たち
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
志操(しそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
こゝろざし
(逆引き)
掛一
體
(
たい
)
志操
(
こゝろざし
)
宜
(
よろ
)
しからぬ者に付同惡と
存
(
ぞんじ
)
殊
(
こと
)
に
仇討
(
あだうち
)
の
節
(
せつ
)
妨
(
さまた
)
げ致し候故
是非
(
ぜひ
)
なく
疵
(
きず
)
を付候と申ければして又其方
敵討
(
かたきうち
)
致
(
いた
)
さん爲に遊女
奉公
(
ほうこう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
志操(こゝろざし)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもうこと
(逆引き)
よッくお前の
志操
(
おもうこと
)
を咄してお願い申しておいでなさい。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
志操(おもうこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こゝろづけ
(逆引き)
阿仙
(
おせん
)
は一子の名
泣
(
なか
)
すなの一語之が養育に心を用いん事を望むの意至れり、
馬
(
うま
)
肥
(
こや
)
せの一句
造次顛沛
(
ぞうじてんぱい
)
にも武を忘れざる勇士の
志操
(
こゝろづけ
)
十分に見ゆ
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
志操(こゝろづけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろばえ
(逆引き)
首
(
はじめ
)
て
知
(
しり
)
容儀
(
きりやう
)
優
(
すぐ
)
れし
耳
(
のみ
)
ならず又
志操
(
こゝろばえ
)
も人に
優
(
すぐ
)
れ
流石
(
さすが
)
は武士の
胤
(
たね
)
ほどありて斯る
擧動
(
ふるまひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
志操(こゝろばえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさを
(逆引き)
なしければ
心
(
こゝろ
)
有
(
ある
)
人
(
ひと
)
は
皆
(
みな
)
爪彈
(
つまはじ
)
きして
笑
(
わら
)
ふ者多く此妻の
渾名
(
あだな
)
一ツ
印籠
(
いんろう
)
のお
常
(
つね
)
と云て
世間
(
せけん
)
に誰知らぬ者も無りしとかや
然
(
さ
)
れば女の子は
父親
(
ちゝおや
)
より母の
教方
(
をしへかた
)
にて
志操
(
みさを
)
も
美
(
うつく
)
しかるべきに
斯
(
かゝ
)
る
母
(
はゝ
)
故
(
ゆゑ
)
幼少
(
えうせう
)
より
育
(
そだ
)
ちも
卑
(
いや
)
しく
風俗
(
ふうぞく
)
は
芝居
(
しばゐ
)
の
俳優
(
やくしや
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
志操(みさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
“志操”の意味
《名詞》
志操(しそう)
心に固く守って変えない志。
(出典:Wiktionary)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“志操”で始まる語句
志操凛々
志操堅固
検索の候補
其志操
御志操
志操凛々
志操堅固
“志操”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
神西清
吉川英治
山本周五郎