“渾名”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あだな98.0%
あざな2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“渾名”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.7%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
Sentimental landscape-painter——これが当時の自分が、田山氏へ冠らせてゐた渾名あだなだつた。
あの頃の自分の事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
が番頭の話を聞くと、直ぐに横から口を出したのは、古狐ふるぎつねと云う渾名あだなのある、狡猾こうかつな医者の女房です。
仙人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
叔母はわざわざ百合子のけた渾名あざなで継子を呼んだ。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
山茱萸やまぐみを採りに三峯に行つた時、その大睾丸を蜂に食はれて、家に帰るまで泣き続けて居たといふ事と、今一つ、よく大睾丸を材料たねにして、いろ/\渾名あざなを付けたり、悪口を言つたりるものだから
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)