“渾沌”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こんとん | 96.2% |
はじめ | 1.9% |
カオス | 1.9% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“渾沌”の意味
“渾沌”の解説
渾沌(こんとん、húndùn)または渾敦は、中国神話に登場する神または怪物の一つ。
『荘子』においては、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝として、「渾沌」の表記で登場する。南海の帝・儵(しゅく)と北海の帝・忽(こつ)は、自分たちを手厚くもてなしてくれた渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという(『荘子』内篇應帝王篇、第七)。転じて、物事に対して無理に道理をつけることを「渾沌に目口(目鼻)を空ける」と言う。
(出典:Wikipedia)
『荘子』においては、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝として、「渾沌」の表記で登場する。南海の帝・儵(しゅく)と北海の帝・忽(こつ)は、自分たちを手厚くもてなしてくれた渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという(『荘子』内篇應帝王篇、第七)。転じて、物事に対して無理に道理をつけることを「渾沌に目口(目鼻)を空ける」と言う。
(出典:Wikipedia)
“渾沌”で始まる語句