容儀スガタ)” の例文
笠なしと 人にはいひて、雨乍見アマヅヽミ とまりし君が 容儀スガタし おもほゆ(万葉巻十一)
墨をすり 木の芽を煮やし、朝夕につかへし容儀スガタ 忘れかぬらむ﹅
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)