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寝所
ふりがな文庫
“寝所”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寢所
読み方
割合
ねどこ
44.4%
しんじょ
29.6%
ふしど
7.4%
ねどころ
7.4%
しんじよ
7.4%
ねぐら
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねどこ
(逆引き)
随分日用品や仏具なども沢山ある。そこには炊事場も
寝所
(
ねどこ
)
も皆調えてある。その前にお婆さんから貰って来たヤクの乾皮を水に浸した。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
寝所(ねどこ)の例文をもっと
(12作品)
見る
しんじょ
(逆引き)
岡部伍長は、線一本引いてない方眼紙の上をにらみつけながら、
丸刈
(
まるがり
)
のあたまを、やけにガリガリとかいて、
寝所
(
しんじょ
)
へ立った。
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
寝所(しんじょ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふしど
(逆引き)
臥
(
ね
)
ようとすると、蒼白い月光が隈なく
羅
(
うすもの
)
を敷たように仮の
寝所
(
ふしど
)
を照して、五歩ばかり先に何やら黒い大きなものが見える。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
寝所(ふしど)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ねどころ
(逆引き)
昼
(
ひる
)
は
猟
(
かり
)
して
獣
(
けもの
)
を
食
(
しよく
)
とし、夜は
樹根
(
きのね
)
岩窟
(
がんくつ
)
を
寝所
(
ねどころ
)
となし、
生木
(
なまき
)
を
焼
(
たい
)
て
寒
(
さむさ
)
を
凌
(
しのぎ
)
且
(
かつ
)
明
(
あかし
)
となし、
着
(
き
)
たまゝにて
寝臥
(
ねふし
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
寝所(ねどころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんじよ
(逆引き)
大井は
抜刀
(
ばつたう
)
を手にして新塾に
這入
(
はひ
)
つて来た。先づ
寝所
(
しんじよ
)
の
温
(
あたゝか
)
みを
探
(
さぐ
)
つてあたりを見廻して、便所の口に来て、立ち
留
(
と
)
まつた。
暫
(
しばら
)
くして便所の戸に手を掛けて開けた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
寝所(しんじよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねぐら
(逆引き)
寝所
(
ねぐら
)
へ帰る鳥の群が、赤い夕陽をしのぎながら、
麓
(
ふもと
)
の方へ翔けて行った。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
寝所(ねぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寝所”の意味
《名詞》
寝るための場所や部屋。寝室。
(出典:Wiktionary)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“寝所”で始まる語句
寝所幕
検索の候補
御寝所
寝所幕
寝場所
“寝所”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
山東京山
内村鑑三
徳冨蘆花
徳田秋声
国枝史郎
三遊亭円朝
斎藤茂吉
吉川英治
室生犀星