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ねぐら
ふりがな文庫
“ねぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塒
95.7%
塒巣
0.7%
寝倉
0.7%
寝所
0.7%
巣
0.7%
栖
0.7%
栖処
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塒
(逆引き)
本船へ帰ると、私たちは初めて自分たちの
塒
(
ねぐら
)
に戻ったような気安さを感じた。何かさびしい、あっけないような国境の印象であった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ねぐら(塒)の例文をもっと
(50作品+)
見る
塒巣
(逆引き)
久しく我らを
賤
(
いや
)
しみたり、我らに
捧
(
ささ
)
ぐべきはずの定めの
牲
(
にえ
)
を忘れたり、
這
(
は
)
う代りとして立って行く
狗
(
いぬ
)
、
驕奢
(
おごり
)
の
塒巣
(
ねぐら
)
作れる
禽
(
とり
)
、尻尾なき猿、物言う蛇、露
誠実
(
まこと
)
なき狐の子、
汚穢
(
けがれ
)
を知らざる
豕
(
いのこ
)
の
女
(
め
)
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ねぐら(塒巣)の例文をもっと
(1作品)
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寝倉
(逆引き)
「俺も
寝倉
(
ねぐら
)
へ帰るとしよう」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ねぐら(寝倉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
寝所
(逆引き)
寝所
(
ねぐら
)
へ帰る鳥の群が、赤い夕陽をしのぎながら、
麓
(
ふもと
)
の方へ翔けて行った。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ねぐら(寝所)の例文をもっと
(1作品)
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巣
(逆引き)
木枯は、君等の
巣
(
ねぐら
)
を襲撃し!
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
ねぐら(巣)の例文をもっと
(1作品)
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栖
(逆引き)
神前にて腹十文字にきり、はらわたをくり出し、悪血をもって
神柱
(
かんばしら
)
をことごとく朱にそめ、悪霊になりて未来
永劫
(
えいごう
)
、当社の庭を草野となし、
野干
(
やかん
)
の
栖
(
ねぐら
)
となすべし——うんぬん。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ねぐら(栖)の例文をもっと
(1作品)
見る
栖処
(逆引き)
純白
(
まっしろ
)
の裏羽を日にかがやかし鋭く羽風を切って飛ぶは
魚鷹
(
みさご
)
なり。その昔に小さき島なりし今は丘となりて、その
麓
(
ふもと
)
には林を
周
(
めぐ
)
らし、
山鳩
(
やまばと
)
の
栖処
(
ねぐら
)
にふさわしきがあり。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ねぐら(栖処)の例文をもっと
(1作品)
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“ねぐら”の意味
《名詞》
鳥が寝る場所。とや。
人が寝泊まりする場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
すみか
とぐら
とや
トクラ
しんじょ
しんじよ
ねどこ
ねどころ
ふしど
すく