“禽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とり86.9%
きん9.8%
とりこ1.6%
どり1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不安を感じないわけにはゆかない、見よ、緑の一色を除いて、生けるものの影とては、何もない、も啼かないから肉声も聴かない。
梓川の上流 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
この壁柱星座え、白雲がり、藍水つて、め、下草おのづから、浮彫したるく。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
既に以て秦大津父は山で二狼の闘うを見、馬より下って口手を洗い浄め、汝これ貴き神にして、麁行を楽しむ、もし猟師に逢わばにされん、速やかに相闘うをやめよと祈って
卯木の花が咲いている。石榴の花が咲いている。泉水に水でもいるのであろう、ハタ、ハタ、ハタと羽音がする。
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)