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名禽
ふりがな文庫
“名禽”の読み方と例文
読み方
割合
めいきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいきん
(逆引き)
「これは
名禽
(
めいきん
)
だ。手捕りにしてわが籠に飼わねばならん。どうしてこんないい若武者が、劉繇などに仕えていたのかしら?」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「憎いやつです。都の中納言家から、この氏真へと、遥けく贈り下された
名禽
(
めいきん
)
を、
疎漏
(
そろう
)
にも、餌をやるとて、鳥籠から取り逃がしてしもうたのではございませぬか」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
名禽(めいきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
禽
漢検準1級
部首:⽱
13画
“名”で始まる語句
名
名残
名代
名告
名前
名誉
名人
名聞
名高
名題