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卯木
ふりがな文庫
“卯木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつぎ
94.7%
うのき
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつぎ
(逆引き)
雨露次夫婦が、いや、服部治郎左衛門元成と妻の
卯木
(
うつぎ
)
が、その夜、
初瀬蛍
(
はつせほたる
)
の吹き舞う川音のなかで、兼好へ虚心に語ったものである。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卯木
(
うつぎ
)
の花が咲いている。
石榴
(
ざくろ
)
の花が咲いている。泉水に水
禽
(
どり
)
でもいるのであろう、ハタ、ハタ、ハタと羽音がする。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
卯木(うつぎ)の例文をもっと
(18作品)
見る
うのき
(逆引き)
障子の外は濡縁になっており、向うは
卯木
(
うのき
)
の生垣をまわして、広庭と仕切りができている。
おばな沢
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
卯木(うのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“卯”で始まる語句
卯
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