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卯吉
ふりがな文庫
“卯吉”の読み方と例文
読み方
割合
うきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきち
(逆引き)
うん、田口
卯吉
(
うきち
)
というのだ。あれなんぞが友達だったのだ。旧思想の破壊というような事に、恐ろしく
力瘤
(
ちからこぶ
)
を入れていたのだな。
里芋の芽と不動の目
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そのまえに
卯吉
(
うきち
)
、定という二人の小僧がはいっていたし、秋までは店もひまなので、半次を付けてやったのであった。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
福沢諭吉氏を除きては先輩諸子の既に
殆
(
ほと
)
んど倦色を著はせし当時に於て田口
卯吉
(
うきち
)
氏は経済に於て自由貿易論を主張し、馬場
辰猪
(
たつゐ
)
氏は政治上に於て自由民権を説き
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
卯吉(うきち)の例文をもっと
(3作品)
見る
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“卯吉”で始まる語句
卯吉爺
検索の候補
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田口卯吉
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吉田卯三郎
“卯吉”のふりがなが多い著者
山路愛山
森鴎外
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