“卯黄木綿”の読み方と例文
読み方割合
うこんもめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きのうすでに、仕上げをすました十組の小柄こづかを、卯黄木綿うこんもめんの端から巻いて、それを、腰帯のうえから、しっかりと背なかへ。
野槌の百 (新字新仮名) / 吉川英治(著)