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卯刻半
ふりがな文庫
“卯刻半”の読み方と例文
読み方
割合
むつはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むつはん
(逆引き)
錠はいつもの通り、
戌刻半
(
いつゝはん
)
(九時)には外からおろしました。——今日
卯刻半
(
むつはん
)
(七時)外から聲を掛けましたが、お返事がないので、錠を
銭形平次捕物控:216 邪恋の償ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
驅け付けたのは、まだ
卯刻半
(
むつはん
)
そこ/\、往來の人は、聖堂裏の淋しい木立の下に立つて、物をも言はずに、緊張した動搖を續けて居ります。
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
卯刻半
(
むつはん
)
過ぎでございました、——その頃になると、
何時
(
いつ
)
も起きて來る主人が、今朝に限つて起き出さないので、變だと思つて行つて見ると——」
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
卯刻半(むつはん)の例文をもっと
(14作品)
見る
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
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