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小半刻
ふりがな文庫
“小半刻”の読み方と例文
読み方
割合
こはんとき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはんとき
(逆引き)
そこから
湊橋
(
みなとばし
)
まで、辿り着くのに
小半刻
(
こはんとき
)
かかりましたが、結局、銭形栞を辿って、南新堀の廻船間屋
浪花屋
(
なにわや
)
の前に立っていたのでした。
銭形平次捕物控:029 江戸阿呆宮
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
それが町角へ消えてから
小半刻
(
こはんとき
)
もたったか。
麹町
(
こうじまち
)
三番町、百五十石
小普請
(
こぶしん
)
入りの旗本
土屋多門
(
つちやたもん
)
方の表門を、ドンドンと乱打する者がある。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それから
小半刻
(
こはんとき
)
ほど後。老公の「影の者」を乗せて、ふかく内を秘した塗りの
乗輿
(
じょうよ
)
は、大勢の旅装した家臣に守られて門を出た。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小半刻(こはんとき)の例文をもっと
(17作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
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岡本綺堂