“小半丁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こはんちょう75.0%
こはんちやう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、それで金吾が相手を逆地に墜(お)とすわけにはゆきませんでした。その時、一艘(そう)の舟が小半丁(こはんちょう)程あなたの磯岩の間へドンと着いて
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
向島の言問(こととい)の手前を堤下(どてした)に下(お)りて、牛(うし)の御前(ごぜん)の鳥居前を小半丁(こはんちょう)も行くと左手に少し引込んで黄蘗(おうばく)の禅寺がある。
電車は佝僂(せむし)のやうに首を竦(すく)めて走つてゐたが、物の小半丁(こはんちやう)も往つたと思ふ頃、何(ど)うした機(はず)みか、ポオルが外(はづ)れてはたと立ち停つた。