“小半年”の読み方と例文
読み方割合
こはんとし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかん 家賃を小半年こはんとしも溜めてゐる上に、そんな蟲のいゝことが云つて行かれるものかね。まして此の矢先ぢやあないか。
権三と助十 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
かれは品川に泊まって、今まで小半年こはんとしの月日を送っていたが、それが人の眼に立たなかったのは、いつでも隅田川から大川へ出て、更に沖へ出て、水のうえを往来していた為であろう。
半七捕物帳:32 海坊主 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)