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こはんちやう
ふりがな文庫
“こはんちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小半丁
50.0%
小半挺
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小半丁
(逆引き)
電車は
佝僂
(
せむし
)
のやうに首を
竦
(
すく
)
めて走つてゐたが、物の
小半丁
(
こはんちやう
)
も往つたと思ふ頃、
何
(
ど
)
うした
機
(
はず
)
みか、ポオルが
外
(
はづ
)
れてはたと立ち停つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
こはんちやう(小半丁)の例文をもっと
(1作品)
見る
小半挺
(逆引き)
味噌
(
みそ
)
の
小買
(
こがひ
)
をするは、
質
(
しち
)
をおくほど
恥辱
(
ちじよく
)
だと
言
(
い
)
ふ
風俗
(
ふうぞく
)
なりし
筈
(
はず
)
なり。
豆府
(
とうふ
)
を
切
(
き
)
つて
半挺
(
はんちやう
)
、
小半挺
(
こはんちやう
)
とて
賣
(
う
)
る。
菎蒻
(
こんにやく
)
は
豆府屋
(
とうふや
)
につきものと
知
(
し
)
り
給
(
たま
)
ふべし。おなじ
荷
(
に
)
の
中
(
なか
)
に
菎蒻
(
こんにやく
)
キツトあり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
こはんちやう(小半挺)の例文をもっと
(1作品)
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