“しんじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寝所50.0%
晋書12.5%
神助12.5%
新庄6.3%
心所6.3%
深所6.3%
糝薯6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「残(のこ)ったものは殿(との)のご寝所(しんじょ)のほうを守(まも)れ、もう木戸(きど)や多門(たもん)の固(かた)めにはじゅうぶん人数がそろったから、よも、やぶれをとるおそれはあるまい」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
帆村にしても、彼が児玉法学士を引張りこんだことが、一つの神助(しんじょ)であったことに、まだ気がついていないのだった。それはいずれ後になってわかる。
宇宙戦隊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
やがて、夜が明け放れた時、お兼は新庄(しんじょ)の山の頂を越えた、その時は、裾を紮(から)げ、荷を担ぎ、蝙蝠傘をさして、木賃宿から出たらしい貧しげな旅の客。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
新庄(しんじょ)通れば、茨(いばら)と、藤と
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
外教にいえる幽霊とは、魂魄神(こんぱくじん)のことなり。ないし、外には魂魄神の名あり、内には心意識の異あり、界趣(かいしゅ)に行く者は心王蔵識(しんのうぞうしき)なり。五識、心所(しんじょ)等は身肉五根による。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
その頃、もうトップリと日が暮れて、猫の眸(ひとみ)に似た二日月(ふつかづき)が、水の深所(しんじょ)に澄んでいた。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しりは臀部(しり)に掛けたもの、しんじょは糝薯(しんじょ)であって半平(はんぺん)の類(たぐい)、真如(しんにょ)の月に通ずる。