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半平
ふりがな文庫
“半平”の読み方と例文
読み方
割合
はんぺん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぺん
(逆引き)
そして下大和橋のたもとの、落ちこんだように軒の低い小さな家では三色ういろを売っていて、その向いの
蒲鉾屋
(
かまぼこや
)
では、売れ残りの白い
半平
(
はんぺん
)
が水に浮いていた。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
しりは
臀部
(
しり
)
に掛けたもの、しんじょは
糝薯
(
しんじょ
)
であって
半平
(
はんぺん
)
の
類
(
たぐい
)
、
真如
(
しんにょ
)
の月に通ずる。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
半平(はんぺん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“半平(
半片
)”の解説
半片・半弁・半平(はんぺん)は、魚肉のすり身に山芋などの材料を混ぜて気泡をたくさん含ませた茹で蒲鉾(ゆでかまぼこ)の一種。地域性のある魚肉練り製品で、東京や銚子などの浮きはんぺん、静岡の黒はんぺん、大阪などのあんぺいがあり特徴が異なる。単に「はんぺん」というときは一般的には浮きはんぺんのことをいう。
(出典:Wikipedia)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
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